右クリックメニュー

Operaは右クリックメニューを自分の好きなようにカスタマイズすることが可能。
メモ帳などで新規テキストファイルを開き、必要なメニューを書き込んだら、Operaの設定が保存されているフォルダ(通常は C:\Program Files\Opera\profile)にmenuフォルダをつくり、適当な名前.iniで保存する。
[Document Popup Menu]
表示されている窓の選択範囲やリンク、ならびに画像以外の場所をクリックする際に表示されるメニュー

  • Item, 50428 = Reload :ページ全体をリロード
    Item, 50664 = Reload frame :アクティブなフレームをリロード
  • Item, 52207 = Enable plugins | Disable plugins :プラグインを有効/無効
    Item, 52208 = Enable javascript | Disable javascript:Javascriptを有効/無効
  • Item, “任意の文字列” = Copy link & Execute program, “プログラムのパス“,”%u” :任意のプログラムでアクティブなアドレスを開く
[Hotclick Popup Menu]
文字列を選択した状態の右クリックメニュー

  • Item, “Search”= Copy & New page & Go to page,”search.iniに記述している検索キー、例えばgoogleなら”g” %c” :選択範囲を指定した検索サイトで検索し、新規ページで開く
  • Item, “Open text as URL” = Copy & New page & Go to page,”%c” :選択文字列をアドレスとして新規ページに開く

横長のWebサイトを窓幅におさまるように表示させる

Operaは独自のレンダリングエンジンを有しており、横長のWebページがおさまるように表示させることが可能です

  1. Operaが開いている場合には閉じる
  2. Operaの設定ファイル(opera6.ini)をエディタで開く。
    通常は c:\Program Files\Opera\profile\opera6.ini
  3. [User Prefs]Rendering Mode=4を追加する
この設定をするとMSNなどのサイトで表示が崩れる可能性があるので、以下の設定を追加する

  1. Tool → Preference → Mouse and keyboard → Keyboard setup → Edit… で設定を開く
  2. Browser Windows を選択し、New… をクリック。
    新規記入欄の左側に F11 ctrl、右側に mediumscreen mode | Disable mediumscreen mode を追加してOK
  3. 表示がおかしいページでctrl+F11を2回押す

Operaを新規インストールした後は

Operaは基本的にインストールしたままでも十分使えますが、カスタマイズすることにより更に使い勝手が向上します。
ToolsPreferences (Alt+P)でほとんどの設定をすることができます。

  • Start and exit
    Show start-up dialogのチェックを外すと起動時のダイアログが消える
  • Languages
    Preferred languages for Web pages → Add… から Japanese, [ja] を追加し、Up をクリックし Japanese, [ja]を一番上にする。
    Encoding to assume for pages lacking specification は shift_jis
  • Personal information
    各項目に記入しておくと、フォームに入力する際に候補が出てくる
  • Advertising
    Show relevant text ads and related searches offered through Google を選択するとテキストのみの小さな広告になる
  • Windows
    • Window handling → Advanced MDI
    • Pop-ups → Block unwanted pop-ups
    • Loading → Redraw instantly
  • Sounds → Enable program sounds のチェックを外す
  • Fonts
    Opera7FontSettingを参照してください。
  • Multimedia
    • JavaScript Option… → Allow scriot to hide address bar のチェックをはずす
       ポップアップウインドウに必ずアドレスバーを表示させる。
  • Programs and paths
    • Download directory : Quick downloadでダウンロードに使うディレクトリ
    • Source viewer : ソース表示に使うエディタの設定
  • Network
    • Browser identification
      通常はIdentify as Opera。表示がうまくされない場合は Identify as MSIE 6.0
    • Max connections to a server と Max total connections は自分のマシンスペックなどに依存するが大きな数字にした方がWebの読み込みが早い
  • History and cache
    マシンスペックが低く、メモリが足りない場合は Memory cache を Off にする

Windows Media Playerの右クリックメニューを削除する

  • Windows Media Playerをインストールすると、メディアファイルの右クリックメニューに項目が追加されるが、WinampMedia Player Classicなどのユーザには無用となる。
    そこで、レジストリから関連するエントリを削除する。
  1. ファイル名を指定して実行 (Win + R)からregeditを起動する
  2. HKEY_CLASSES_ROOT → CLSID → {7D4734E6-047E-41e2-AEAA-E763B4739DC4} とたどり、名前の変更でキー名の前に;(セミコロン)を追加する、あるいは、{7D4734E6-047E-41e2-AEAA-E763B4739DC4}のキーを削除する。
  3. 同様に {8DD448E6-C188-4aed-AF92-44956194EB1F} {CE3FB1D1-02AE-4a5f-A6E9-D9F1B4073E6C} {F1B9284F-E9DC-4e68-9D7E-42362A59F0FD}を無効あるいは削除する。
  4. 数回F5を押して更新を反映させる。
  5. レジストリエディタを終了する

Windows XP SP2の Security Centerを無効にする

  • Windows XPに新しく適用された Windows XP Service Pack 2 セキュリティ強化機能搭載 (以下XP SP2)では名前のとおりセキュリティの強化を重点的に行われています。
    しかし、Norton Internet Securityウイルスバスターを使っている人にはセキュリティセンター機能が必要ではない場合があるかもしれません。
    そこで、セキュリティセンターを無効にする方法を以下に示します。
  1. マイコンピュータを右クリックし、管理をクリックして管理ツールを起動する。
  2. 左ペインのサービスとアプリケーションからサービスを選択し、
    右ペインのSecurity Centerを選択する。
    管理ツールの画像
  3. Security Centerを右クリックし、プロパティを開く。
  4. スタートアップの種類無効に、サービスの状態停止にする。
    Security Centerのプロパティ

Windows XP SP2を適用するとVisualStyleが元に戻ってしまう

  • Windows XP SP2をあてるとVisualStyleが適用されなくなることがあるようです。
    Replacerを使ってuxtheme.dll(SP2RC用)を置き換えるとVSが適用されました。
    以下2ちゃんねるのスキンスレッドのコピペ
  • ○Replacerによるuxtheme.dll(SP2RC用)の置き換え
    Replacer http://www3.telus.net/_/replacer/
    PatchXP_JPとsp2rc1向けuxtheme.dll http://www.xpskin.net/
  1. uxtheme_sp2_rc1.zipを解凍し、ドキュメントに従ってPatchXP_JPに含まれるuxtheme.dllにパッチをあてる
  2. Replacer.zipを解凍し、Replacer.cmdを実行する。
  3. Replacer.cmdウインドウに\WINDOWS\system32\uxtheme.dllをD&Dし、Enterを押す。
  4. Replacer.cmdウインドウに\PatchXP日本語\uxtheme.dllをD&Dし、Enterを押す。
  5. 確認の文章が出るのでYを押してEnterを押す。
  6. ファイルの置き換えが行われ、バックアップがオリジナルと同じディレクトリに拡張子bakで作成される。
  7. システム保護を無効にしていればそのまま再起動する。
    無効にしていなければ表示されるダイアログの[キャンセル]→[はい]をクリックして再起動する。
  • SRCpyを使うと大丈夫なのかも
  • コピー元にPathXP日本語フォルダの中にあるuxtheme.dllを、コピー先に\windows\system32\uxtheme.dllを指定し、確認と登録をクリックする。

Windows起動時にNumLockをオンにする

  • 起動時にNumLockがオフになっていることがあるが、起動時からオンにするには以下のようにレジストリ値を書き加える。
  1. ファイル名を指定して実行 (Win + R)regeditと入力し、レジストリエディタを起動する。
  2. HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\Keyboard文字列値を新規作成し、値を2にする。
  3. F5キーを押して設定を反映させ、regeditを終了する。

  • 以下の記述をテキストエディタに貼り付けて、適当な名前.regで保存した後実行すれば、レジストリ値を変更することもできます。

    Windows Registry Editor Version 5.00

    [HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\Keyboard]
    “InitialKeyboardIndicators”=”2”

ThinkPad R40でDVD+RW/+Rが認識できない

  • DVD-ROM読み込み可能なドライブでDVD+RW/+Rが認識出来ない場合には、ドライブのファームを更新することで解決するかもしれません
  • ドライブの型番をEVEREST Home editionなどで調べ、The firmware pageでドライブのファーム(firmware)を探し出しアップデートすれば、どのドライブでも読める可能性もあります
  • ThinkPad R40に搭載されているコンボドライブ(HT-HL-DS GCC-4240N)であるならば以下の方法で更新することが可能です(FDDが必要)
  1. IBMのサイトへアクセスし、説明をしっかり読む(英語)
  2. ページ下部のClick here to download the latest DVD/CD-RW combo drive Firmware Update Utility diskette.をクリックし、ダウンロードページへ移動する。
  3. ReadmeやAdditional informationをしっかり読む。紙媒体に出力した方が安全でしょう
  4. ファイルをダウンロードし、ファイルをダブルクリックしてディスケットを作成する。
    ただし、GCC-4240Nでも2種類あるようで、fwdr1605.exeとfwdr1606.exeの2種類試す必要があるようです。
    幸い、間違ったファームの場合はファームの変更作業が始まらないので安心です。
  5. ThinkPad上でfwdr160x.exeを実行し、ディスケットにファームを書き込みます。
  6. ディスケットをFDDに入れThinkPadを再起動し、OSが起動する前にAccessIBMボタンを押し、ブート先をFDDドラブにします。
  7. ディスケットが読み込まれれば専用の画面になり、アップデート可能なドライブがあれば表示されます。
  8. マニュアルに従ってアップデートの作業を行う。
  9. アップデート完了後、ThinkPadを起動させる(Ctrl+Alt+Deleteで再起動してはいけない)
    Windows XPの場合には、OS起動後にもう一度再起動するメッセージが出るので、それに従う
  10. ファームがアップデートされたかバージョンを確認してみる

ChemDrawをインストールすると.chm形式のヘルプファイルが開けなくなる

  • オンラインソフトのヘルプ形式で広く用いられている.chm形式のヘルプファイルは、 CambridgeSoft社のCS ChemDrawのサポートする.chm形式と同じ拡張子であるために、ヘルプファイルを開こうとするとChemDrawが開いてしまいます。
    この問題を解決するためには以下のように関連付けを行います。
  1. スタートメニュー → コントロールパネル → フォルダオプションを開きます。
  2. ファイルの種類タブを開きます。
  3. 登録されているファイルの中からCHM形式を探し(キーボードのcを押すとcで始まる拡張子にジャンプ)、変更をクリックします。
  4. ファイルを開くアプリケーションを指定するため、参照ボタンをクリックします。
  5. ファイル名\windows\hh.exeと入力し、確定したらOKを押しフォルダオプションを終了します。

2004-06-30