EmEditorのスニペット

私は昔から簡単な文章やHTMLを書くときはEmEditorを使用しています。
有料のテキストエディタでEmEditor3のころから使っていますが、ver9で追加されたスニペットと呼ばれる定型句の一発入力機能が非常に強力です。
例えば、aと入力した直後にTabキーを押すと<a href=”クリップボードにコピーされている文字列”></a>が自動的に入力されます。
スニペットは自分でも編集することができるので、例えばAmazonアソシエイトリンクをISBNやASINから作成するスニペットは

<a href=”http://amazon.co.jp/o/ASIN/${1:`# s = clipboardData.getData(“”,0); Interface.write( s );`}/アソシエイトID”><img src=”http://images.amazon.com/images/P/$1.01._SCMZZZZZZZ_PC_.jpg” alt=”${2:外観}” width=”${3:画像の横サイズ}” height=”${4:画像の縦サイズ}” /><br />${5:テキスト}</a>$0

となります。
テンプレートはかなりの量が用意されていますので、使ったことがない方は是非。
また、メモ帳で作業している方は無料のテキストエディタでも優秀なものがたくさんあるので、試してみてはいかがでしょうか

Y’z系アプリ作者降臨

WindowsXPのデスクトップカスタマイズが全盛期のころ、
MacのDockを再現したY’zDock等のY’z系アプリを提供してくれていたM.Yamaguchi氏が復活していました。
偶然2chのY’zスレを懐かしんで見ていたら偶然見つけてラッキー
Appleからの警告により公開中止になった件もあり、Dockの開発・公開はありませんが、
それ以外のアプリはサポートしてくれているようなので要注目

Money Plus Edition

最近家計簿ソフトを変えました。
以前はうきうき家計簿というフリーソフトを使わせてもらっていたのですが、管理する口座やクレジットカードが増えたのが理由です。
うきうき家計簿は数少ない高性能かつフリーの家計簿ソフトで、家計簿をつけるなら全く不都合のない良いソフトです。
ただ、資産管理の面で考えると、少し物足らない感じはしてしまいます。
今回乗り換えしたのは、Microsoft Money Plus Editionという、ちょっとカタいソフトです。
Microsoftのサイトで60日間体験版がダウンロードできるので、試しに使っていたのですが、とうとう購入しました。
ただ、日々の取引項目の入力は家計簿ソフトの方が使いやすい感じです。
しかし、Moneyの強みは、金融機関のウェブ明細をダウンロードして取り込める点でしょう。
クレジットカードの支払いが多かったりして、項目が非常に多いときにはかなり助かります。
また、レポート機能も充実してて、資産の状況を把握するのには最適なソフトでしょう。
そして、Moneyと一緒に使うと非常に強力なソフトに、FeliCa2Moneyがあります。
Edy等の電子マネーカードは取引の履歴数が少なく、買い物をする都度レシートを見て入力していました。
しかし、FeliCa2Moneyを使えば、カードリーダーにカードをかざしてボタンをクリックするだけで明細をMoneyに取り込むことが出来ます。
また、ウェブの明細ダウンロードに対応していない金融機関も少なからずありますが、csvファイルを用意してやればMoneyに取り込んでくれます。
このソフトはかなり奥が深いうえに、解説してくれているサイトが少ないため、解説書籍つきのパッケージを買うほうが良いかと思います。
体験版で試用する間はサラリーマンの自由研究~マネー編~等のサイトを参考にするのが良いかと思います。

2011年1月にMicrosoft Moneyの販売・サポートが終了しました。
http://www.microsoft.com/ja-jp/mscorp/product/money/default.aspx
今後は無料版Microsoft Money Plus Sunsetが使用できます。
Microsoft Money Plus Sunset
2012/11/30更新

FLV形式の動画を再生する

YouTubeニコニコ動画に代表される動画投稿サイトでは、
Adobe SystemsのFlash Video形式(拡張子: *.flv)が使われています。
このFLV形式は最近爆発的に普及している H.263 形式か VP62形式 でデコードされています。
これらのコーデックは別途インストールしなければなりません。
また、MPEG-1, MPEG-2, DivXやXviD, H.263, X.264 などがインストールしていなければ、
ffdshowをインストールすることをオススメします。
このコーデックは多くの動画・音声コーデックをサポートしており、
これ一つでだいたいのパターンをカバーできるとおもいます。
ただし、このソフトは再生制御を行うプレイヤーを有していないため、
別途インストールしなければなりません。
そこで、オススメなのがMedia Player Classicです。
外観がWindows標準のMedea Player 6.xのようですが、
必要な機能は十分に備えており、何より軽量なところが良いでしょう。
各ソフトの入手先

SP+メーカー

Windowsをインストールした後、まずすることといえばWindows Updateですが、あまりのパッチの多さにうんざりしている人も多いかと思います。
昔からWindows OSのCDにサービスパックをあてて再びCDにする方法はありましたが、パソコンに詳しくない人には敷居の高いものでした。
そんな中登場したのがこのソフト。必要なアップデートをクリックしてダウンロードしたら、後はほとんど自動でサービスパックとHotfix(月例パッチなど)を適用したイメージを作製してくれます。
後はCDに焼くだけ。
セキュリティの面から考えても、セキュリティ修正ファイルが適応された状態でインストールする方が安心です。
Microsoft Officeのサービスパック適用済みCDも作製できます。
対応バージョン: Windows 2000/XP, Microsoft Office 2000/XP/2003
配布元: A.K Office

DriveAnalyzer

ドライブを高速にスキャンして、ファイルの構成を調べてグラフ表示するソフトです。
エクスプローラと同じような表示のため、構造の把握も簡単です。
操作画面
ドライブの総容量、フォルダごとの容量、フォルダ内のファイル容量を表示することが可能。
配布元: HSnetwork

PeepingTom Checker

ソフトの紹介ページにPeepingTom Checkerというソフトを紹介していますが、
PeepingTomCheckerで検索して訪れてくる方が多いみたいです。
作者の方は多忙のためかサポートを停止し、
トップページからのリンクは外しています(ソフトのページは残っています)が、
Vectorなどでは公開されています
以下紹介

  • タスクトレイに常駐し、ネットワークで共有しているフォルダやファイルへのアクセスを監視する。
  • アクセスがあった場合、ポップアップで通知する
  • ログを記録することが可能
  • IPアドレスを指定することで、アクセスを制限することも可能
公開先: さるRの廃屋

IconSetXP

  • Windowsのアイコンを変更するソフト
  • アイコンの変更が簡単にでき、任意の拡張子のアイコンを変更することも可能。
    変更後の管理もしやすい
  • ただし、デスクトップのアイコンは変更できない。
    同サイトの IconReset で shell32.dll の35番を変更する必要があります。
    ただし、shell32.dllなどのシステムファイルはWindowsUpdateで書き換えられる可能性があります。
  • システム標準のマイドキュメントなどのフォルダ名を変更することができる
配布元: IconSet

Opera

高性能タブブラウザ
スピードダイヤルと呼ばれる機能が追加され、
新規にブランクのタブを作製すると、スピードダイヤルのページが作製され、
そのページに自分の登録したサイトのサムネイルを表示することができます。
その他多くの機能を有していますが、私のオススメの機能は

  • マウスジェスチャーとキーボードショートカットが充実している
  • Operaの表示窓に合わせてサイトを縮めて表示することで、
    左右のスクロールが必要なくなる
  • 右クリックメニューを自由に編集することができる
  • コンテンツ内の不要なバナー広告(Flashも含む)を非表示にできる
  • Operaで使う検索を自由に編集することができる。
    ワンクリックで追加できる

など、書ききれない程です。

特に、サイトを表示窓のサイズに収めて表示する機能は、
多くの携帯端末に利用され、NintendoのWiiでも使用されるようになりました!
6月末までは無料で提供され、その後は500円でダウンロードすることになるようです。
ちなみにUAは Opera/9.10 (Nintendo Wii; U; ; 1621; ja) でした

関連サイト